天は自ら助くる者を助く

自分の好きなものに正直に生きていたい。

消耗品になんてなりたくない

自分のやりたいこと、強み、将来について、延々と考えることが増えた。同時に自分が何者でもない気がして、ひたすら病んで、ただの暗い人だと信じて疑わない時間も増えた。

外に出て、人と話せばすっきりするよ、と世間の人たちは言うけれど(ネットも然り)、そんなことを考えているときは人と会いたくないし、会ったところで「考えすぎだよ~」って一蹴されるだけで、自分はやっぱりおかしいのか?暗い人間なのか?このままっモヤモヤと一生を終えるのか、と更に色々悩みの種が降ってきて、悩みはさらに深くなる。悪循環である。

 

前の記事でも書いたように、思春期の頃から、周りになじめるタイプではなかった。でも、なんとかここまで人生大きな挫折なく、ストレートで乗り切ってきた。当時も悩んでいたが、時間が解決してくれる、何とかなる、と強い気持ちでここまでこれた。

 

でも、今回ほど将来について悩んでいるのは初めてかもしれない。周りの人たちが4年生で卒業で、就職するってなったタイミングだからっていうのもあるのかもしれない。

私はまだ2年ある。単純に学生が長い。

こんなことを言うと、周りの友達は「まだ2年も学生出来るなんて羨ましい!」とか言う。確かにそれも分からなくはないし、実際責任がないという点では良い立場なのかもしれない。けど長い。中弛みってやつかな。もうこれ以上試験のために死にそうになりながら勉強したくない。(今はあんまり勉強したくない欲はないし、語学は好きだから継続してるけど、この前の試験前はマジで休学して1年でもいいから自由に何も考えずに過ごしたかった)

 

なるようになるって、言うけれど、悩みに悩んで悔いのない人生にしたいんだ。でも考えすぎてちょっと立ち止まりたいなって思うときもある。人と会うと消耗しちゃう。引きこもって好きな事だけするのが許される世の中になればいいな。いや、望むだけじゃなくて自分の信念を持って、将来を切り開いていきたいな。ちょっと、前向きに慣れた気がするから、文字に残してみたよ。